
お酒がもっと楽しくおいしく飲める! いろいろな色合いと、味が楽しめるお酒と言えばカクテルですが、自分で思うがままに作れるようになると、お酒はもっと楽しくなります!当サイトでは、カクテルがもっと上手に作れるようになる資格とおすすめの講座についてわかりやすく解説していきます。
価値観や選択肢の多様化に伴い、ノンアルコールカクテルのレシピも非常に多くなっています。
お酒が苦手な人でも、雰囲気を楽しめるように、あるいはカクテルの美しい様をアルコール抜きでも楽しめるように、という目的で開発されてきました。
自宅で楽しむため、単なるジュースよりもエンターテインメント性を出すなど、活用方法はいくらでもある、ノンアルコールカクテルのレシピをご紹介します。
ラッシーという言葉をお聞きになったことはおありでしょうか?インド発祥のヨーグルトベースの飲み物のことで、今や世界中に普及しています。「マンゴーラッシー」であれば、ヨーグルトがおしゃれで華やかな飲み物へと変身します。
市販のヨーグルトをしっかり混ぜ、同量のマンゴージュース(無ければミキサーでピューレ状にしたマンゴー)を加えて、さらに同量の牛乳で割ると完成です。ミントの葉を飾ると見た目にもアクセントとなります。
「カシスオレンジ」はアルコールカクテルのレシピでも非常に有名なものの一つですが、カシスリキュールではなくシロップを使うことでノンアルコールに仕上げられます。カシスシロップを、その量の10倍のオレンジジュースで割りましょう。
シロップを先にグラスに注ぎ、上からオレンジジュースを注いで、グラスの下にシロップの赤い色がとどまるようにします。二層のカラーリングで、見た目にも鮮やかで元気のあるノンアルコールカクテルです。お好みでスライスしたオレンジを乗せましょう。
ジュースが多くて甘さに疲れていますか?甘さ控えめのノンアルコールカクテルをお探しなら、「レモン・フィズ」がおすすめです。
ジン・フィズならアルコール入りのカクテルで有名ですが、ジンを入れずにジュースと炭酸でフィズ系のノンアルコールカクテルが完成します。ただしレモンの絞り汁とショウガを加えることで、よりスパイシーに仕上げ、ジュースを入れる必要はありません。
ショウガとレモンを鍋に張った水に入れて火にかけ、少量の砂糖で味を出せばより本格的な味わいになります。
「ピーニャ・コラーダ」は、スペイン語圏で定番のカクテルです。濾したパイナップルという意味になりますが、刺激的な甘味が特徴のパイナップルジュースに、ココナッツクリームを適量合わせれば完成です。しっかりと混ぜ合わせましょう。
ノンアルコールとはいえ、味わいや見た目は本格的です。いつでも飲めるアルコールフリーの気軽さを楽しみましょう。